作曲のエンジニアリングラボ(闘病中)

電子音学のこととか音楽じゃないこととか書いてます

ミックスが凄いと思う曲3選

スポンサーリンク

f:id:ytek:20190208191337j:plain



 

さて、そんなボロボロの僕が選ぶミックスが凄いなぁと思う打ち込み音楽をジャンルレスに3つ選んでみました

今までHardcore関係に参考音源や実験の音源がよっていたので今回はわけました

人によって理想の音像というと異なる点が多々あると思いますが、あらかじめ僕の指標を以下に示すと...

 

  • 音がでかい(音圧が大きい)
  • 音が立体的である(空間処理が凄い)
  • 無理やりコンプやリミッター等で潰してる感がない

 

こんな感じです

最後の無理やり潰している云々に関しては僕が主としてつくっているHardcoreではある程度仕方ない部分があるとは思っていますがそれを踏まえても凄い音源というのは存在するので紹介していきます

 

 

Mr. Bill & Au5 - Articulate This

www.youtube.com

 

まさに音の3D空間というかひとつひとつの音が前後左右にひろく配置されており音同士のぶつかり、いわゆる団子状態というものが一切ありません

Mr.BillとAu5の曲にはいつも腰を抜かすほど驚かせられますがその中でもこの曲はもはや音楽を超えた何かに達している気がします

完全にアートですね

今のところこれ以上この音源について技術的な説明をできる能力がないためこの曲については以上になります

 

※音量注意

The SATAN - Beast

soundcloud.com

 

Hardcore界隈でも皆な口をそろえて頭おかしい(褒め言葉)というThe SATANですが

まず音でかすぎます

音圧が他のジャンルよりも大きくなるHardcore系統でもこれほどのでかさを出してるのはアーティストを僕は知りません

普通ミックスを終えたあとにマスタリングで音圧をマキシマイザー等で音源が破綻しないぎりぎりまで処理したとしてもここまで音はでかくなりません

さらにここまで音圧おばけな状態でありつつも空間が潰れずしっかりとステレオ感のある曲になっているので空間系の処理も相当な技術がないとこの領域には到達できないはずです

 

 

Laur - Into The New World

soundcloud.com

 

今大活躍中のLaurさんの楽曲

今年の春M3でリリースされたアルバムのラストトラックになります

 

 この楽曲何が凄いかというと生楽器の打ち込みが多いのにもかかわらず音圧が異常なんですよね

電子音と違って生音というのは非常に音割れを起こしやすいため、音圧を確保するのが

非常に難しいはずなのですがこの楽曲はそんなことはおかまいなしで音像を崩すことなく音圧が凄まじいことになっています

 

またまた余談になりますがこのアルバム、生音主体の曲もあれば電子音全開あるいはその複合系の曲など様々なジャンルが1つのアルバムに集約されています

 

それら異なるジャンルを同音圧に保つのはそうとうな技術が必要なのは想像にかたくないのですがLaurさんは見事にやってのけてますね

凄いを通り越して恐ろしいです

Laurさんのアルバム試聴及び購入先はこちら↓

lastlabyrinth.net

 

結論 : すごい

 

意味がわからん

 

何をどうしたらこんな音源になるんですかね?

僕の理想とする音源への道のりはまだまだ遠いところにありそうです

 

ただひとついえることはミックスやマスタリング云々よりも3つすべての楽曲において

アレンジの段階で音がかなり整理されているという印象を受けます

自分の好きな音を無理やり全部つめこむのではなく、それぞれ鳴っている音に対して明確な役割をもたせておりパズルのピースを埋めるがごとく配置されているといった感じです

僕は未だに自分の好きな音全部いれたい、同時に鳴らしたい症候群にかかっている瞬間があるのでそこらへんほんとなんとかしないといけないですね...

 

技術で殴る力があれば多少の無茶も許させるのでしょうがまだまだその領域にはいないのだなぁと今回の記事を書いていて再確認しました

 

 

 

 

 

 

スポンサーリンク