作曲のエンジニアリングラボ(闘病中)

電子音学のこととか音楽じゃないこととか書いてます

ミックスするうえでのモニター環境

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ミックスするうえでいろんな技術的なテクニックとかなんやらはありますが、そもそもモニター環境がある程度整っていないと自分の理想とする音源にはたどり着けないのではという話です

 

 

モニターヘッドホンについて

 

ダンスミュージックを主とするかポップス的なジャンルを主とするかでもだいぶ音の聞こえが違いますので自分の畑にあった環境構築というのが大事かと思います

 

ヘッドホン派、イヤホン派、スピーカー派などなど人によって制作環境は様々です

ちなみに僕は全部派です

 

ヘッドホンは定番中の定番であるSONYMDR-CD900STを使っていました

最近ぶっ壊れました

 

これは日本のスタジオにはどこにでもおいてあるいわゆる業界標準とされているモニターヘッドホンです

音楽制作の現場だけではなくラジオの収録などいろんなとこで目にする機会の多いヘッドホンです

 

実際使っててどうだったかというと低音が派手に出るダンスミュージックには若干不向きかなと思いました

後に紹介するスピーカーとだいぶ低音のでかたが違ったので"業界標準"という言葉はあまり鵜呑みにしないほうがいいかもしれません

ただ、僕のようにダンスミュージックばかりつくる人ではなかったり、これから作曲を始めるから音の違いとかぶっちゃけよくわからんという方にとっては充分にありだと思います

 

 

まぁもう壊れてしまったので次はどうしようかと今悩んでいるところですが、巷で噂のbeyerdynamicのDT 990 Pro にしようかなと思ってます

 

特にダンスミュージックをつくる人にとってはフロアで流れた感覚に非常に近い感覚でモニターできるため非常に利便性が高いとのこと

 

僕が尊敬するクリエイターであるDustvoxx氏も使用しているようです

値段も割りとリーズナブルなので是非現物で試してみたいものです

詳しい内容はこちら

 

tascam.jp

 

モニタースピーカーについて

僕は現在KRKのVXT4を使っています

 

 

こいつは結構いい値段します

しかしながら低音の確認にはかなり重宝してますね

 

ここでひとつ注意なのですがスピーカーはヘッドホンやイヤホンと異なり周りの遮蔽物の影響を受けるので置き場所や高さ等には注意が必要です

できれば自分の耳の高さにあったスタンドがあったほうがいいですね

すぐには位置がずれないようしっかり定位置に置き固定しておくことが重要でしょう

 

モニターイヤホンについて

iPhone付属のイヤホンです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

iPhone付属のイヤホンです

 

 

 

いやマジです

なんでそんなことしているかというと音楽のジャンル問わずにスマホで音楽で聴く人の割合が一番多いと思っているからです

さらにスマホの中でもiPhoneユーザーの割合は高いですし、凄いミックスを施された曲というのはiPhone付属イヤホンで聴いても凄いです

低音とかは期待できませんが純粋にリスニング用の音楽としても機能させるために個人的には必要不可欠な存在だと思います

 

普段聞きのイヤホンは付属のもので済ませてる人も街を歩けば結構見かけるのでそのイヤホンで残念に聞こえてしまってはせっかくの頑張りがもったいないです

 

ほんとにクラブでしか流さないならまた別の話になりますが少なくとも日本ではクラブで音楽を体感する人数よりも圧倒的に通勤通学とかでリスニング用として聴く人のほうが多いと思いますので僕は最終的にはコイツで聴いても問題ないかを確かめてから完成させています

 

モニター環境によって音源の聴こえ方は相当左右される

実際機材を買って比較してみるとわかりますがモニター用のヘッドホンやスピーカーとリスニング用のそれとはそもそも音の聴こえかたが全然違います

なぜならばモニター用のオーディオデバイスはどんなオーディオ環境でも派手に音の聞こえかたが変わらないように変に味付けされてない素の音を出すように設計されているので、リスニング特化の高級イヤホンとかとは全然つくりが違うのです

また同じモニター用のヘッドホン、イヤホン、スピーカーでも当然差がでるので、制作する音楽のジャンル、その用途によってモニター環境は考えたほうがよいということです

 

自分の部屋では最高だった音がよそで流したらえぇ...って感じになったらせっかくつくったのにもったいないですよね

 

なのでミックスのあれこれを実践するまえに音が正しく聴こえる環境を整えましょうというお話でした



 

 

 

 

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